おうちへ招待したりお呼ばれしたり。
冬はちょっとしたおもてなし料理が活躍しますね。
パテ・ド・カンパーニュを作っておもてなしはいかがでしょう。
持ち寄りの時にも喜ばれていいですね。
パテ・ド・カンパーニュは田舎風パテという意味。
豚肉や鶏レバーなどを混ぜ込んで焼くクラシックなフランスの家庭料理です。
その日に見つけたお肉で簡単に混ぜて焼くだけのもの。
INGREDIENTS材料
パウンド型 1個分
豚肉400g
鶏レバー100g
玉ねぎ1/2個
卵1個
ガールックペースト小さじ2杯
塩小さじ2杯
黒こしょう少々
オールスパイス少々
赤ワインジャム 適量(お好みです)
出来上がりのカット時断面がきれいなモザイクを見せたいの。
すべてミンチせず大きめにカットします。
玉ねぎはみじん切り。
オリーブオイルとガーリックペーストで炒めます。
お肉のカットで出た端切れなどはミンチしておきます。
豚肉や鶏レバー、そして冷凍庫で眠っていたフォワグラも贅沢にカットして
お肉の準備はOK。
赤ワインジャムを隠し味でイン。
卵も入れて粘りが出るまでよく混ぜ合わせます。
アルミホイルを敷いたパウンドケーキ型に仕込んだ肉を
流し入れて、180℃に温めたオーブンで湯煎で60分ほど焼成。
透明な肉汁であれば焼き上がり。
少し粗熱が取れたところで、平に重しをして冷蔵庫へ。
肉のうまみが濃縮さていて、数日寝かせる事で味がまろやかに。
日持ちもするし一層おいしくなるしなるのが嬉しいですね。
カットして、お気に入りのハーブや粒マスタードを添えてどうぞ。
赤ワインジャムをちょっと合わせるだけで、リッチな風味が広がりますよ。
2016年12月23日 | Filed under CULTURE FRANCAISE, L'EXPERIENCE, LA CREATIVITE, RECOMMANDATION.